開催日時
【第1回】2022年11月20日(日)
※ 美術科教育学会通信No.111のリサーチフォーラム案内の掲載内容から、本ページの内容へタイムスケジュールが変更となりました(2022.10.24)。
12:45 zoom開場
13:00 開会・あいさつ・リサーチフォーラム全体と【第1回】の趣旨説明(15分) 13:15 4名のパネリストによる一人30分間 or 20分間の発表(休憩5分を含む)
15:10 休憩(15分)
15:25 公開討論 2030年代の美術科教育における「造形遊び」の意義(65分・質疑応答
を含む)
16:30 あいさつ・閉会
【第2回】2022年12月4日(日)
12:45 zoom開場
13:00あいさつ
13:05講演①(45分+質疑応答10分)
14:00講演②(45分+質疑応答10分)
15:05講演③(45分+質疑応答10分)
16:00 閉会予定
【第3回】2023年1月22日(日)
12:30 現地開場
12:45 zoom開場
13:00主催者による研究成果発表
13:20セッション①「造形遊び」を捉える複数のまなざし
14:40ゲストスピーカーを交えた討論(質疑応答あり)
15:45セッション②「造形遊び」の普及に関する指針の形成
(若手研究者による研修会の成果発表)
16:45質疑応答,意見交換
17:00 閉会予定
開催方法
【第1回】と【第2回】ではzoomミーティングを用いたライブ配信を行います。
【第3回】は,ハイブリッド開催方式とし,弘前会場(定員先着20名)からzoomミーティングで同時中継します。
【第3回】の会場
弘前大学文京キャンパス 教育学部棟1階「中教室」
※ 安定したインターネット接続環境の確保のため、会場を上記へ変更させていただきます。(2022.12.16修正)
参加費
全回無料(資料代なし)
申し込み方法
PeatixのイベントページURLもしくはQRコードより,各回の前日までにお申し込みください。URL⇒ https://peatix.com/group/11709632

内容
本会を通して追究する問いは、以下の3点に集約されます。その内、特に重要なものは①です。
① 「造形遊び」の歴史的・今日的意義とはどのようなものか。
② 今後、「造形遊び」が現場で普及してゆくためには、どのような指針や方策が必要か。
③ 教科の学びとして、「造形遊び」が備えているべき特質や条件は何か。
【第1回】のテーマは,「論争から協働へ―2030年代の美術科教育における『造形遊び』の意義―」です。1990年代後半に『美育文化』誌上で展開されたいわゆる「金子・柴田論争」「美術教育の位相論争」を手がかりとし,「造形遊び」の意義について協議します。
【第2回】は,「『造形遊び』の歴史,思想,子ども」をテーマとする講演会です。
【第3回】のテーマは,「『造形遊び』を捉える複数のまなざし―指針の形成に向けて―」です。セッション①では,芸術家,研究者,教育者として実践を理解する際の枠組みについて意見交換をします。セッション②は,若手研究者による研究の成果発表であり,会の総括と「造形遊び」の普及に関する指針の提案を行います。
登壇者
【第1回】
穴澤 秀隆(元美育文化編集長、NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事、國學院大學栃木短期大学非常勤講師)
金子 一夫(茨城大学名誉教授)
柴田 和豊(東京学芸大学名誉教授)
宇田 秀士(奈良教育大学教授)
佐藤 絵里子(弘前大学准教授)
【第2回】
穴澤 秀隆(略)
永守 基樹(和歌山大学名誉教授)
佐藤 賢司(大阪教育大学教授)
【第3回】
大嶋 彰(滋賀大学名誉教授)
新関 伸也(滋賀大学教授)
村田 透(滋賀大学准教授)※遠隔参加
塚本 悦雄(弘前大学教授)※ゲストスピーカーとして一部参加
八嶋 孝幸(弘前大学教育学部附属小学校教務主任)
大島 賢一(信州大学助教)
山下 暁子(和光大学講師)
吉田 奈穂子(筑波大学助教)
佐藤 絵里子(略)
問い合わせ先
佐藤 絵里子 eriko0220#hirosaki-u.ac.jp (#を@に変更してください)