2009年12月20日 13時17分
[中国・四国支部]
報告
1)2007年度と2008年度の支部大会での研究発表をもとに、支部会誌『フランス文学』第27号を刊行した。論文6本を収録。
2)2009年度の支部大会は、11月28日(土)、岡山大学文学部において開催される。研究発表は以下のとおり。1.島村紀和子氏(岡山大学大学院博士前期課程)「フロベールにおけるépilepsie―『聖ジュリアン伝』解釈の1つの鍵として―」2.東海麻衣子氏(広島大学大学院博士課程後期修了)「シャルル=ルイ・フィリップ『ビュビュ・ド・モンパルナス』における「時間の貨幣性」3.金澤忠信氏(香川大学)「世紀転換期のジュネーヴ ― ソシュールと人道主義的救済活動について」。研究発表会の後、総会において役員改選等を行う予定。
(支部長 松本陽正)
2009年7月10日 13時18分
[中国・四国支部]
報告
1)2008年11月29日(土)に広島大学の主催で「サンスクエア東広島」において支部大会を開催した。研究発表は以下の5件。(1)赤松頌也氏(岡山大学大学院)「カゾット『悪魔の恋』における悪魔の名称の変遷について」、(2)奥村真理子氏(広島大学)「『エセー』1598年版に関する一考察」、(3)原野葉子氏(広島文教女子大学非常勤講師)「ボリス・ヴィアンの『公民論』― 言語遊戯の科学と倫理 ―」、(4)宮川朗子氏(広島大学)「共和主義の象徴化 ― ゾラ『前進する真実』におけるシュレール=ケストネール」、(5)クリスティアン・ル ディムナ氏(広島市立大学)《 Liberté et contrainte en poésie 》。また、研究発表に続く総会で支部規約等の一部改正を行った。
2)支部会誌『フランス文学』27号を鋭意編集中。掲載予定の論文は6編。
(支部長 松本陽正)
2008年12月15日 13時26分
[中国・四国支部]
報告
1)2008年度中国・四国支部大会は、11月29日(土)、広島大学の主催で「サンスクエア東広島」において開催。発表者は5名。
2)支部の会員数は87名(10月24日現在)。
(支部長 松本陽正)