フランス語教育国内スタージュ(Stage)

2020年3月5日 15時47分 [sjllf]

2020年フランス語教育国内スタージュ中止のお知らせ

今般の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響に鑑み、誠に残念ではございますが今年のフランス語教育国内スタージュの開催を中止することを決定いたしました。
これにともないまして、3月18日に予定されていましたターブルロンドも中止いたします。
このような事態となりましたことを深くお詫び申し上げるとともに、なにとぞご了承下さいますようお願い申し上げます。

フランス語教育国内スタージュ実行委員長 松川雄哉

過去のスタージュ

2007年3月28日 12時09分 [WEB担当]

le 28 mars 2007

2007

9h20-10h50, 11h00-12h30
模擬授業(1)(2):教案の発表 (Isabelle MORIEUX、中村公子)

14h00-16h45
模擬授業(3):討論・まとめ(Isabelle MORIEUX、中村公子+出席可能な講師全員)

 与えられた教材からそれぞれが組み立てた教案に従って模擬授業を行います。Stagiairesを2つのグループに分け、1つのグループはIsabelle MORIEUXが担当し、もう1つのグループを中村が担当します。各グループ9名ずつ、1人あたり15分程度を予定しています。「模擬授業」を行う順番は当日発表します。なお、当日の具体的な進め方は「模擬授業準備」のséanceで説明します。また、当日は都合のつく講師や準備委員会メンバーもどちらかのグループに参加してくれることになっています。

(担当者から一言)
 他の受講生の方々や出席している講師たち、スタージュ準備委員会メンバーの方たちを学習者に見立てて実際に授業をしてみましょう。実際に教壇に立っている方も、まだ教えていない方も、たとえ短い時間でも人前で授業をするのは不安なものです。でも、怖がらないでください。学習者役の講師たちや委員会メンバーは、皆さんがそれぞれに「自分らしさ」をより出せる授業にするために心から応援しています。他の人と比べたり、授業評価をするためのものではありません。

 授業には個性が反映されますが、その授業を観察する側についても同じことが言えます。受け取り方は個人によって差があります。それは各自の持つ価値観や考え方の違いから当然のことです。従って、寄せられるコメントは様々でしょう。ある人にとっては「良い」と思われることが、別の人には「物足りない」と思われるかもしれません。でも、これは実際の授業で「ある学生(生徒)には……」というのと同じことです。大切なのは、日頃、「自分では気づかないことを知ること」です。「とらえ方」は個人の数と同じだけあります。そういうコメントは決して決定的なものではありません。受講者の皆さんが、このスタージュ後(あるいは、もっと先の将来)、フランス語教育に携わっていかれる時の参考材料としていただければ幸いです。  Bonne continuation !