2016年海外スタージュ(フランス)報告書
2016年8月にフランス・ブザンソンで行なわれた海外スタージュの報告書を掲載します。
2016 海外スタージュ報告書 日本語版.pdf
2016 Rapport du stage en français.pdf
2016年8月にフランス・ブザンソンで行なわれた海外スタージュの報告書を掲載します。
2016 海外スタージュ報告書 日本語版.pdf
2016 Rapport du stage en français.pdf
招聘講師のYves Canier 氏は、1951年生まれ。
Agrégation を取得後、エジプト、モロッコ、トルコで14年間に
わたって外国語としてのフランス語(FLE)の教育に従事。
フランスに帰国後は、ブザンソンにあるl'Institut Universitaire de
Formation des Maîtresで母語としてのフランス語の教員の養成
にも携わったベテラン教員養成専門家です。
現在は、ブザンソン フランシュコンテ大学応用言語センター
(Université de Besançon Franche-Comté, Centre de LinguistiqueAppliquée)でフランス語コース("Langue, culture et société")のコーディネータを務めると同時に、夏季教員研修"Formation / Perfectionnement pour professerurs de FLE et formateurs "の8月期のコーディネータを兼任し、各国から参加する
多数の現職フランス語教員を受け入れる立場にあります。
"Tempo 1","Tempo 2", "Studio "などの教材群(いずれもDidier-Hatier社刊)を開発した著者グループの一人で、フランス語教授法、とりわけ画像の利用、教室でのさまざまな学習活動の運用と教育技術、文学作品テクストの教育利用、DELF・DALFなどコミュニケーション能力の到達度評価の考え方とそれを前提とした学習活動の展開など、教育現場における実践的な教育方法を専門分野としています。
スタージュでは、これらの経験をふまえ、参加型の実践的なアトリエを予定しています。