ニュース130号
関西支部の2008年10月18日現在の会員数は、昨年度より3名減の355名(残留会員2名を含む)である。本年度支部実行委員会は、6月7日、9月27日、10月18日と開催、11月29日(土)の近畿大学における本年度関西支部大会の準備及び支部に関わる諸問題を議論した。支部大会の発表申し込みは10件である。また諸問題のうち、とりわけこれまで懸案であった関西支部における会計年度の問題を、今年度の総会に諮ることにしている。(支部長 柏木隆雄)
関西支部の2008年10月18日現在の会員数は、昨年度より3名減の355名(残留会員2名を含む)である。本年度支部実行委員会は、6月7日、9月27日、10月18日と開催、11月29日(土)の近畿大学における本年度関西支部大会の準備及び支部に関わる諸問題を議論した。支部大会の発表申し込みは10件である。また諸問題のうち、とりわけこれまで懸案であった関西支部における会計年度の問題を、今年度の総会に諮ることにしている。(支部長 柏木隆雄)
【日時】2008年11月29日(土)12:30より
【会場】近畿大学 本部Eキャンパス B館
大会本部 近畿大学語学教育部事務室
〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1
TEL 06-6721-2332
地図 http://www.kindai.ac.jp/about/access/honbu.html
【会費】大会費 1000円
懇親会費 7000円(学生・発表者は4000円)
✣当日、支部長、支部代表幹事、実行委員選挙の第二次投票をお願いいたします。
✣一般控室は、B館6階 601教室
✣役員控室は、B館(未定)
✣編集委員控室は、B館(未定)
事務の都合上、同封の振込用紙にて送金を11月20日(木)までにお願いします。大会費振込みをもって出席通知とさせていただきます(振込み手数料は開催校が負担いたします)。
受付 | 12:30~16:00 | B館2階ロビー |
合同役員会 | 10:00~12:00 | B館6階(未定) |
開会式 | 13:00~13:20 | B館2階201講義室 |
司会 | 近畿大学 松 村 博 史 | |
開会の辞 | 近畿大学 米 谷 巍 洋 | |
主催校挨拶 | 近畿大学語学教育部長 楠 本 隆 | |
支部長挨拶 | 放送大学 柏 木 隆 雄 | |
分 科 会 | 13:30~15:30 | B館6階602, 603, 604教室 |
総 会 | 16:00~17:30 | B館2階201講義室 |
議長 | 大阪大学 和 田 章 男 | |
議案1. | 報告(会務、代表幹事、編集委員長、各種委員会) | |
2. | 役員選出 | |
3. | 審議事項 | |
4. | 次年度開催校について | |
5. | その他 | |
閉会式 | 17:30~17:40 | B館2階201講義室 |
閉会の辞 | 近畿大学 沼 田 五 十 六 | |
懇親会 | 18:00~20:00 | 近畿大学英語村E3 [e-cube](近畿大学西門北側) |
13:30~15:30
司会 大阪府立大学 村 田 京 子
1.バルザック『ラ・ラブイユーズ』における結社 "les Chevaliers de la Désœuvrance" について
大阪大学(博士課程) 岩 村 和 泉
2.ユゴー『東方詩集』における詩的空間 ─ 詩篇の配置を通して ─
大阪大学(博士課程) 村 上 彩 子
司会 兵庫県立大学 木 下 誠
3.ランボーにおける音楽性と意味の繋がり
関西大学(博士課程) 田 島 義 士
4.ジャン・ロランのコント・メルヴェイユーにおける「時間」の問題
大阪市立大学(博士課程) 辻 昌 子
司会 大阪市立大学 津 川 廣 行
1.セリーヌ作品における抵抗の諸相 ─ アナーキストか、ユーモリストか ─
ルーアン大学(博士課程) 杉 浦 順 子
2.ジョルジュ・ベルナノス『ダルジャン夫人』 ─ 水と火のメタファー ─
大阪薬科大学(非常勤講師) 谷 口 智 美
司会 大阪府立大学 寺 迫 正 廣
3.『シュルレアリスム宣言』における直観的理想主義 ─ 「シュルレアリスム」の先駆者達をめぐって ─
日本学術振興会特別研究員 有 馬 麻理亜
4.マルグリット・デュラスの戯曲における演劇性の変容
京都大学(博士課程) 中 筋 朋
司会 大阪市立大学 福 島 祥 行
1.連想照応と身体部位
京都大学(博士課程) 出 口 優 木
2.テーマと文解釈の領域
京都大学(博士課程) 岸 彩 子
補文節における時制解釈のメカニズム | 高橋 克欣 |
不定詞を受けるleとça——aimerとvouloirの場合 | 山本 香里 |
エチエンヌ・パスキエの韻律論——『フランス考』第7巻を中心に | 伊藤 玄吾 |
『パスカル博士』と『ルルド』の連続性——水の表象をめぐって | 間野 照世 |
サラ・ベルナールとエドモン・ロスタン——『レグロン』の制作をめぐって | 白田 由樹 |
『失われた時を求めて』における土地の名の夢想の地理的現実性——間テクスト性か土地の特性か? | 川本 真也 |
アンドレ・ジイドの演劇作法——『法王庁の抜け穴』とその二つの戯曲版 | 藤本 智成 |
サミュエル・ベケットの中期作品におけるカーニバル文学の影響とその限界 | 藤原 曜 |
ロブ=グリエ作品における幾何学的形態について | 的場 寿光 |
【日 時】 2006年11月26日(日) 13:00 開始(受付12 :30より)
【会 場】 同志社大学今出川校地(新町校舎 臨光館2 階)
[京都市営地下鉄烏丸線今出川駅下車徒歩4 分]
【連絡先】 〔大会当日以前〕
同志社大学言語文化教育研究センターフランス語教室
〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3
Tel : 0774-65-7180 (宮嵜)
E-mail : kamiyaza@mail.doshisha.ac.jp
〔大会当日〕
大会本部 臨光館2階R212教室 Tel:080-3770-6791
【会 費】 当日会費 2000 円
懇親会費 8000 円(ただし、発表者と学生は5000 円)
12:30~16:00 受付 臨光館2階
13:00~13:20 開会式 臨光館2階R201教室
司会 同志社大学 Anne GONON
開会の辞 同志社大学 西 田 稔
主催校挨拶 同志社大学副学長 田 端 信 廣
支部長挨拶 大阪大学 柏 木 隆 雄
13:30~15:30 分科会 臨光館2 階R204, R205, R211 教室
16:00~17:00 総会 臨光館2 階R201 教室
I. 議長選出
II. 議案
1. 報告(会務、代表幹事、会計、会計監査、各種委員会)
2. 役員選出
3. 審議事項
4. 次年度開催校について
5. その他
17:00~17:10 閉会式 臨光館2 階R201 教室
閉会の辞 同志社大学 東 宏治
17:30~19:30 懇親会
平安会館(京都市上京区烏丸通上長者町上ル Tel. 075-432-6181)
13:30~15:30
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大阪大学 春 木 仁 孝
1. 補文節における時制解釈のメカニズム
京都大学(博士課程) 高 橋 克 欣
2. Quelques remarques sur la pronominalisation de la proposition complétive
関西学院大学(博士課程) 山 本 香 理
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大阪府立大学 寺 迫 正 廣
3. エチエンヌ・パーキエ『フランス考』第7 巻における韻律論の再検討
京都女子大学(非常勤講師) 伊 藤 玄 吾
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同志社大学 中 井 敦 子
1. ゾラ『ルルド』から見た『パスカル博士』
大阪大学(博士課程) 間 野 照 世
2. サラ・ベルナールとエドモン・ロスタン―L'Aiglon の制作をめぐって
大阪市立大学(博士課程) 白 田 由 樹
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大阪大学 和 田 章 男
3. アンドレ・ジイドの演劇作法―『法王庁の抜け穴』とその二つの戯曲版
大阪市立大学(非常勤講師) 藤 本 智 成
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 京都造形芸術大学 吉 川 佳英子
4. 『失われた時を求めて』における土地の名の夢想の地理的現実性について―間テクスト性か土地の特性か
ストラスブール第2 大学(博士課程) 川 本 真 也
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 兵庫県立大学 木 下 誠
1. サミュエル・ベケットの中期作品におけるカーニバル文学の影響とその限界
関西学院大学(非常勤講師) 藤 原 曜
2. エメ・セゼール『帰郷ノート』における土地の問題系
関西学院大学(博士課程) 小 松 正 道
司会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関西学院大学 岩 松 正 洋
3. ロブ=グリエ作品における幾何学的形態について
神戸大学(博士課程) 的 場 寿 光
4. エレーヌ・シクスー『内部』
パリ第8 大学(博士課程) 上 田 章 子
中世ファルスに見る ”人のだまし方”——狂言との比較において | 小澤 祥子 |
ピュール神父の『才女、またはサロン(閨)の秘密』における美意識について | 粟野 広雅 |
ヴィクトル・ユゴーのドラマの文体——『リュイ・ブラス』を中心に | 濱野 淑美 |
ネルヴァルの都市描写——「タンプル大通り」をめぐって | 脇 聡 |
マルセル・プルーストと第一次世界大戦——コンブレーの崩壊に込められた意図 | 小黒 昌文 |
サルトルとキェルケゴールに於けるモラルの相関性について | 南 コニー |
アルベール・カミュ『幸福な死』における身体——作品読解の試み | 千々岩 靖子 |
アルベール・カミュ『異邦人』から『不貞』へ——星の下での大地との交感 | 各務 奈緒子 |
ユルスナールの戯曲の特質について——『エレクトラ、あるいは仮面の剥落』の中の女性の声 | 久田原 泰子 |