イベントその他関連情報(Autres Informations)

2023年7月16日 12時37分 [広報委員会]

鈴木信太郎記念館展示関連対談「山内義雄×ポール・クローデル」

イベント

[概要]豊島区立鈴木信太郎記念館では、開館5周年を記念して、現在、鈴木信太郎をはじめ彼と親交のあったフランス文学者5人を紹介する企画展示「5 cinq ~5人のフランス文学者たち~」を開催中です。そのうちのひとり、山内義雄(1894‐1973)は、駐日フランス大使だった詩人ポール・クローデル(1868‐1955)の文学活動を支え、クローデルの詩集『四風帖』(1925年)や『百扇帖』(1927年)等の日本における刊行に尽力しました。 
 本対談では、山内のご令孫にあたる山本泰朗氏とクローデルの専門家である大出敦氏のお二人に、山内義雄とクローデルの交流についてお話しいただきます。
[開催日時]2023年8月19(土)14:00~15:30
[講  師]山本泰朗氏(山内義雄氏ご令孫)
      大出 敦 氏(慶應義塾大学教授)
[会  場]南大塚地域文化創造館(豊島区南大塚2-36-1) 
*その他の詳細はチラシまたは以下URLをご覧ください。https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/2306101228.html

添付ファイル(PDF):【チラシ】対談「山内義雄×ポール・クローデル」.pdf

2023年7月13日 15時25分 [広報委員会]

Revue Balzac第8号投稿案内

募集

クラシック・ガルニエ社の研究誌The Balzac Review/Revue Balzacの第8号(2025年刊行予定)は特集Ecologies(Goran Blix, Andrea Goulet責任編集)を予定しています。投稿希望の方は添付の投稿案内(英語版および仏語版あり)に沿って所定の連絡先にご連絡ください。

The Balzac Review/Revue Balzac編集部
鎌田隆行

添付ファイル(PDF):Call-Appel n° 8-2025 version finale.pdf

2023年6月24日 18時59分 [広報委員会]

ムンバイ大学でのシンポジウム、発表公募

募集

2024年1月24-25日にムンバイ大学で行われるシンポジウム Déracinement-Enracinement : de l’Inde à la Caraïbe
Répercussions sociales, culturelles, littéraires et linguistiques
の発表者を公募していますので、関心のある方は奮ってご応募ください。詳細は添付のファイルをご参照ください。

添付ファイル(PDF):appel à communications (Déracinement-Enracinement - de l’Inde à la Caraïbe).pdf

2023年6月24日 18時58分 [広報委員会]

広島大学大学院人間社会科学研究科 フランス語学教員公募

募集

このたび、広島大学大学院人間社会科学研究科では、フランス語学の教員(准教授)の公募を行います。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
応募期限は2023年9月29日です。
よろしくお願いいたします。

添付ファイル(PDF):広島大学大学院人間社会科学研究科 フランス語学教員公募要領.pdf

2023年6月22日 20時41分 [広報委員会]

日本ジュール・ヴェルヌ研究会読書会のお知らせ

イベント

日本ジュール・ヴェルヌ研究会では下記の日程で今年度の読書会を行います。

基本的には研究会会員のためのイベントとなっておりますが、今回は刊行された新訳を使っての読書会となりますので、研究会に入会されていない方も自由にご参加頂けます。

課題図書:ジュール・ヴェルヌ『シャーンドル・マーチャーシュ』上下巻、三枝大修訳、幻戯書房、2023年

上記の課題図書をお読み頂かなくても、どんな研究会かご興味がおありの方は、気軽にお越し頂ければ有難く存じます。

日時:6月25日(日) 13時から
場所:成城大学 3号館2階 32A教室
アクセス | 成城大学 (seijo.ac.jp)

それでは、みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

2023年6月21日 15時48分 [広報委員会]

ジュリアン・グラックに関する講演会のご案内

イベント

講演題目:「ジュリアン・グラック、エマニュエル・ド・マルトンヌとアンドレ・ブルトンの弟子」
講演者・使用言語:永井敦子(上智大学)・日本語(通訳付)
日時:2023年07月05日(水)18:00~20:00 
場所:日仏会館(東京都渋谷区)601会議室・入場無料
主催:ラファエル・ランギヨン
   (日仏会館・フランス国立日本研究所)
要事前申込:詳細と申込リンクはこちらからお願いいたします
https://www.mfj.gr.jp/agenda/2023/07/05/2023-07-05_julien_gracq_discip/index_ja.php

2023年6月20日 16時44分 [広報委員会]

ニコラ・ピカール講演会 Histoire de la peine de mort en France

イベント

フランスで死刑が廃止されてから、40年以上が経過しました。死刑はなぜ廃止され、そしていま、何が問題になっているのでしょうか。

講演者のニコラ・ピカールは、死刑制度についての著書で2018年にヴァレンヌ協会賞を受賞し、以来フランスのテレビやラジオで、死刑の歴史や死刑廃止後の問題について解説しています。

講演はフランス語で、日本語の逐次通訳がつきます。どなたでもご参加いただけますが、人数を把握するため、講演会の1 週間前までにポスター記載のURLよりお申し込みください。

添付ファイル(PDF):ピカール氏講演会ポスター(明学白金).pdf

2023年6月16日 06時36分 [広報委員会]

シンポジウム「文学批評―その理論と展望」のご案内

イベント

2023年4月に『批評理論を学ぶ人のために』(小倉孝誠編、世界思想社)が刊行されました。執筆者として、本学会の会員が数名含まれています。これを機に、執筆に関わった、専門分野の異なる4人の著者が、文学批評の現在地と展望について語るシンポジウムを開催します。
入場無料、予約不要です。多くの会員の来場をお待ちします。

シンポジウム
文学批評――その理論と展望

第Ⅰ部
・司会者(小倉)による趣旨説明とパネリストの紹介
・小平麻衣子(日本文学):「フェミニズム/ジェンダー批評の希望と困難」
・巽孝之(アメリカ文学):「精読と伝記――ジョン・ブライアント”The Fluid Text”理論の後に」

第Ⅱ部
・川島建太郎(ドイツ文学):「法と文学――コルネリア・フィスマンの理論を手がかりに」
・小倉孝誠(フランス文学):「文学と社会の関係をどのように問うか」

第Ⅲ部 全体討論

日時:2023年7月7日(金)、15:00-18:00
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館1階 北館ホール
問合わせ:小倉孝誠 ogura@flet.keio.ac.jp

添付ファイル(PDF):批評理論シンポジウム_フライヤー.pdf